IT業界ではアプリ開発が盛んになっています。
スマホが普及した影響もあるのでしょう。
お金の決済や何かの予約など、アプリなしでは日常生活が機能しないような環境になりつつあります。
開発・制作する側からすれば、多くの人たちに評価されるアプリを作ることができれば、たちまち大ヒットして大きな収益を得られる環境となっています。
ですからエンジニアにとってもスマホアプリ開発の仕事は魅力的な選択肢のひとつとなるでしょう。
単に将来性が期待できるだけでなく、ヒットしたアプリを手掛けた実績かその後のキャリアパスにおいて非常に大きな武器にもなります。
そんなスマホアプリ開発ではまず、基本中の基本としてシステム開発のスキルが求められます。
当然といえば当然ですが、単に開発するだけでなく、正常の動作するかテストを行う、運用・保守を行うなど、開発過程の全体を把握したうえで必要に応じて対応できる開発力・技術力も必要です。
もうひとつ基本中の基本となるのがプログラミング言語に関する技術です。
しかし、これはOSつまりiPhone用かAndroid用かで求められる言語に違いが有るのでちょっと注意が必要でしょう。
例えばiPhoneではSwiftが広く使用されているのに対してAndroidではJavaとKotlinが主流となっています。
それから日進月歩の世界で次々と新しいニーズが登場しているだけに、情報を収集・分析するスキルもほしいところです。
ほかにもサーバやデーダース、フレームワークに関する知識も持っておくといろいろな場面で役立つでしょう。